明けまして、ハマりました…
昨日は先日までの曇り空は夢だったのかしら?と思うくらい、清々しい青い空。
「んーーー!空気も光も空も雲も、夏一色!」
梅雨が明けたそうです。
Instagramを始めて2日。自分の撮った写真の中でも、特に気に入ってる日本の美しい景色を国内外問わず不特定多数に見て欲しいのと、友人へ紹介する時のカタログ的な役割のコンテンツにしたいと思い、一定のルールを課して投稿せっせと。
特に海外からの「いいね」が貰えるのと、私よりはるかに写真が上手な方にもいいねしてもらえるのが嬉しくて、すっかりハマり気味。
Instagramの国内スポット写真アカウントを運用する個人的なルールを決めたので、素人ながらいま時点の所感をちょっとメモに。
Instagram垢、運用ルールについて
- 写真は、「同じ色合い」「同じエリア」「関連性のあるもの」の基準で3枚ひと組で投稿。
- コメントは、まず最初にどんなに簡単でも「英語」で、その下に日本語
- ハッシュタグを10個以上付ける
- 自分の写真独自タグをつける
- 前の3組との色のギャップが極力少ないように色のつながりを気をつける
運用ルールの所感について
実はInstagramのアカウントは複数持っています。
一番初めに作ったものは、他SNSとの連携を初期段階でした事と、友人のフォローだらけだったので、アカウントや写真のレコメンドにかなり偏りがありそれが不満でした。SNSの連携を外してしばらくしても解消出来なかったので、初期アカは友人との交流メインで使う事に。
そちらのアカウントを公開にして、運用すれば良いのでは?と思うかもしれませんが、身内ネタのコメントが多く、私に会った事の無い不特定のInstagramerさんも遠慮してコメントしづらいという感じで、交流しづらいという事(私は旅と写真好きな人と絡みたい)、また友人達のコメントや友人のプロフィールから私の所属や出身、住んでる場所が特定されやすくなる事があり、アカウントを分けました。
また、先にも書いたルールのように、前後関係や一定の基準を設けた投稿なので、この国内旅写真アカウントには載せたく無いものを排除するのもアカウントを分けた目的です。
Instagramのプロフィールページのインターフェースは文字を排除したビジュアル一辺倒で視認性が良く、「視覚的な刺激を優先できる」感じが好きで、ぱっと見た全体感を大切に、正方形かつ3枚横並びである事をフル活用する実験をしています。(3枚で1枚の連作を作ってみたり)。
また、私の写真は本物の景色に忠実である事を前提にほぼ加工されてはいますが、景色の良さを優先したいので同じ風合いの色調には揃えられません。自分の作風に傾倒できてないってやつです…笑
そのため、ビビッドなやつもふわっと靄がかかったスモーキーなやつも彩度レスなやつも、一緒に並べてごちゃごちゃ感が出ないようになるべく頑張ろうと思います。
投稿をして反応をもらった所感
面白い気づきがいくつかあります。
- 深夜に投稿して寝ると海外の方が反応してくれる(時差の問題なので当たり前ですね。)
- 英語のコメントのおかげか、海外(台中韓除く欧米、アジア)からのコメントがある
- 英語のコメントが先に書かれてるせいか、日本の方から英語でコメント書かれてる…笑
- ポストした観光地の公式アカにいいねおよびフォローされる。(しっかりエゴサーチしてるんですね!)
- ポストした観光地周辺で商売をしてる人にいいいね及びフォローされる
- ポストした観光地を愛している、または、直近行った人にいいいね及びフォローされる。
- 日本好きな海外の方から、というよりは、写ってる景色(海、山、建築など)のジャンルが好きな人からのいいねがつく。
- 青が鮮やかな写真とスモーキーな写真は人気がある。(私の撮る写真の場合なのかもしれませんが、青はみんな好きな色なのかな、と思いました。)
この中で特に4に言及したいのですが、思った以上にInstagramはプロモーションに活用されていました。
地方のこのお寺が?!とか、この地域で?!というのが気付きで、ビジュアル面の訴求がしやすいインターフェースは見て感じてもらう事が重要な観光や工芸飲食美容アパレルなどの産業に向いてるんだなあと思いました。
当たり前な感想ですが(^_^;)
拡散力で言えばデフォルト機能でリツイートできるTwitterには負けますが、文字数制限が厳しくなく、解説やコメントもしっかり付けられ、ハッシュタグを工夫すれば全世界に届きやすい。
ハッシュタグで検索する事が簡単に行われるので、SNS側の複雑なエンジンロジックに寄らず、関連あるものを受動的に受け取りやすい仕組みのおかげで、どんなアカウントでも、今まで届きにくかった人にも届いているように見えます。
何より、オシャレさ視覚的感動に敏感な層がユーザーなので、視覚的に刺さると、他のユーザーにも刺さりやすいユーザーが集まっているのもいいなあと思います。(Twitterは有象無象でジャンルのるつぼ、本当に社会の縮図のようだなあと。Facebookは人をベースにした交流と自己顕示ツールなのでこの際言及しません、その点でいけば、Instagramも一定層のドヤ感が漂うものではありますが。)
Instagram、まずは視覚的なアピールをする必要がある分野にはうってつけ。
文才が無くても写真で訴えられる点はユーザーの能力も多く求められないので運用しやすいのかもしれませんね。(画面のデザイン力と写真力は必要ですね)
といった感じでInstagramの新アカ運用の所感でした。