一目惚れ、青森回顧録(ベイエリア編)
たった2日で、愛しいと思ってしまった。一目惚れに近い何か。
青森回顧録
駅に着くと早速ねぶたでお出迎え。
憎い、早速胸がきゅっと掴まれる。いかんいかん、旅はまだ始まったばかりではないか。
特に林檎の形をしたダルマのねぶたは青森さが詰まりすぎててずるい可愛さ。
ベイエリアの気持ちよさ。暑い日差しなのに爽やかな風。
この港で心地よい風を受けながら飲む生アップルシードル、媚薬でも入っているのだろうか、もうメロメロで、明日も明後日もここでこうしてたい。
しかもA-factoryで売ってるものがカワイイの応酬で、「青森=カワイイ」の方程式がここに成立。
そもそも駅のホームにも林檎の形をした何かが柱にくっついてるし、帆立貝の殻で金魚の飾りを作ってたり。ちらほら見せる、可愛らしさ、見つけるたびに、ズルいよズルいよと心で唱える…
そしてそして、やっぱり胃袋を掴まれたらもう逃げられない。食が美味しい。
市場で色とりどりの海鮮をご飯の上に飾りましたよ、どーーーーーん!
ああ、もう!!!好き!!
ねぶたもまだ見ていないうちから青森リピート決定。また君に会いたいよ、青森。
そして私はねぶたに出会い、青森のトリコにさせられたのだった。
青森回顧録、ねぶた編へと続く。